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【茶器/茶道具 抹茶茶碗 利休忌】 赤楽焼き 無一物 長次郎作写し 佐々木昭楽作 (松平不昧公の所持)
サイズ約直径11.7×高7.9cm 作者佐々木昭楽作 箱木箱 注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。
楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。
(有野棒吉・大・36612) 【コンビニ受取対応商品】松平不昧公の所持、現在 頴川美術館蔵 松平不昧公の所持で知られる赤茶碗の名碗。
現在重文指定年月日:19710622 公益財団法人頴川美術館 国宝・重要文化財(美術品) 作行は、穏やかな利休好みの姿で、長次郎黒樂茶碗「大黒」と同様、口縁部分をごくわずかに内に抱え込ませ、ふっくらとした胴部分が丸くなっています。
高台は、やや高い腰から下方に従って、肉厚となり底が分厚いつくりです。
【佐々木昭楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年 京都府亀岡市生まれ。
1962年 3代 松楽を継承 出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。
2代 昭楽に師事現在にいたる 楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!! 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。
<五山の口造りで幽玄の世界を表現>しています。
利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。
楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります。
現在多くの陶芸家による写し物の茶碗がある。
成形のぐあいを作行きといい、まず手にとって眺めて全体を見る、感じることが大切。
作者印のある高台は見どころの要です。
土味は土の色合い。
硬軟を知り陶工の手腕をあらためます。
井戸茶碗をはじめ高麗茶碗や唐津に多い竹節高台や三ヶ月高台や割高台がある。
- 商品価格:29,700円
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